こんばんは、こゆきです。突然ですがアメドラが大好き。最近見直してボロボロ泣いているのは『This is us』。未来と過去を行き来しながら紡がれるピアソン一家の物語。あちこちに散りばめられたフラグとその秀逸な回収に毎回はっと驚き唸っちゃう。現在日本ではシーズン4まで配信されていて、最終シーズンは6。まだ本国でもシーズン6は放映されていませんが、人気を問わず、6がフィナーレになるとのこと。アメドラの「人気があれば一生続けるスタイル」が大好きな私にはちょっと残念ですが、きっとそれだけ脚本が練られているということでしょう。続きが楽しみです。
その前はグレイズアナトミーをシーズン1からシーズン15まで一気見していました。グレイズアナトミーは、病院を舞台とした恋愛コメディ。いやコメディじゃないし、結構重めのテーマもあるんですが、とにかくみんなあっちこっちで発情しているからおもしろいです。ちなみにグレイズアナトミーの主人公メレディスのお母さんが、This is usにも出演しています。シーズン2のあのパート。気付いた時「きゃっ!」って喜んじゃいました。
シリコンバレーやビッグバンセオリーもお気に入りです。ビッグバンセオリーはすでにシーズンフィナーレを迎えていて見るのが悲しい。終わっちゃうかと思うと残りのお話を見るのがもったいなくて、大事にとってあります。
私にとってのアメドラの魅力はなんといっても、タブーの少なさ。きっとタブーは無数にあります。でも「そんな台詞、日本だと無理じゃない?」と思われるような表現がもりだくさんです。人種問題やジェンダー問題などをネタにしたり切り込んだり。
それからシーズンの長さも私にとっては大切なポイント。だって気に入ったドラマが終わらないんですよ?
日本でいうと、最高の離婚やカルテット、デートや逃げ恥、リーガル・ハイ、民王が延々と続くんです。古美門研介の長台詞を10年間見続けられるかもしれない。最高じゃないですか。高等遊民の結婚生活や子育てをじっくり観賞できるんです。たまらないですよね。
だからアメドラが好き。日本のドラマも人気があったらどんどん伸ばしちゃえばいいのに。日本の長寿ドラマと言えば、渡る世間は鬼ばかり。もちろん大好物です。あ、刑事物はそんなに熱中しないので相棒はそれほどみていません。相棒を愛せたならもっと人生が楽しかったに違いない。
さてアメドラですが、とうとう見るもの尽きかけています。視聴中のもので、見られるものはほとんど見てしまいました。『This is us』はすでに2週目。グレイズアナトミーのシーズン16もまだサブスク配信はされていない。次に何を見るべきか、考えあぐねております。とりあえずゾンビが好きだから『ウォーキング・デッド』が第一候補。あれなら長いからしばらく楽しめそう。
アメドラがあるから、私はお茶碗を食洗機に入れられるし、洗濯物も畳めるんです。家事炊事の大切なおとも。没頭できるアメドラと出会えますように!