日 刊 こ ゆ き
お仕事のこと、家族のこと
ライターのお仕事

オールオアナッシングのガチコンペ

こんばんは、こゆきです。先日、非常に良くしていただきているクライアント様から新しいお仕事のお話をいただきました。

本格的にウェブ集客に取り組むことになり、新サイトを3つオープンするとのこと。そのサイトの2つの定期更新の記事半分をお任せいただけるという光栄なお話です。

ただし、残りの半分は業者さんに依頼しており、業者さんが他のライターに依頼して納品された記事とクオリティを比較して、私の書いた記事が劣っていれば次月以降の依頼はゼロに。その逆もまた然り。

クライアント様の求める品質に達していれば2倍になる可能性もあるけど、低品質と見なされればゼロになるんです。

なんと恐ろしい条件でしょうか。
でも、この緊張感は私にとってたまらない刺激です。Google上位のライバル記事を上回る正しい情報、読者さんが求める情報を網羅した記事を書かなければなりません。背中に拳銃を突きつけられながら、全力疾走する感じは、好き。

クライアント様が求める以上の質の記事を提供し、数字で結果を出したら倍どころかさらに発注数を増やしてもらえる可能性もあります。単価を上げてもらえる、さらに他のメディアも任せていただける、などの希望も詰まっています。

ちなみに、私の担当外のサイトの他のライターさんが書いた記事と、クライアント様の修正を見せていただきましたが、物の見事に原形をとどめておらず、「しかしながら」や「です」しか残っていないものもありました。

さすがに驚いて「これ、ライターに依頼する意味があるんですか?全部●●さんたちが書いた方が早くないです?」って聞いたところ、どんなに修正が多くて、手間がかかろうともゼロから作るより全然いいんだとおっしゃっていました。

私は、1記事納品したところ、真っ赤になっておらず安心しましたが、修正ゼロというわけにはいきませんでした。毎回ブラッシュアップしながらクライアント様のお手を煩わせることがほとんどないような記事を納品していきたいと思います。

ライバルさんたちの記事が出揃ったあたりで判断されるでしょうから、しばらくドキドキです。今日は短いなあ。たまにはそんな日もありますね。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!