日 刊 こ ゆ き
お仕事のこと、家族のこと
ライターのお仕事

ほぼ日手帳3年目、原点に戻り綴じ手帳とシステム手帳で悩む。

こんばんは、こゆきです。
もう遅いのですが、来年の手帳を悩んでいます。いつもなら10月には決めているのに今年は全然決まらない。

ほぼ日手帳以外に目を向ける

私は2017年の秋からずっとほぼ日手帳を使っていました。2017、2018、2019はほぼ日カズンという大きいサイズ。冒頭のアイキャッチ画像の2つがほぼ日手帳のカズンです。

そして、今年はほぼ日オリジナルっていう文庫本サイズの手帳です。いずれも1日1ページずつ記録していくタイプのもの。

実は、今年は一度ミドリの1日1ページに浮気をしたのですが、結局ほぼ日のほうが使いやすかったので出戻ってきた次第。

さて、来年。またほぼ日手帳以外がいいのではと物色し始めたのです。なぜかというと、使い方の変化。2017年、2018年は毎日のように日記を付けていました。2019年は途切れ切れ、そして今年は完全に日付を無視してメモ代わりに使うようになったのです。

取材や、小学校、保育園の打ち合わせ、かかってきた電話のメモなどをガシガシと書いています。つまり365日分の日付が記された1日1ページ手帳はもう必要ないということ。

もちろん、ほぼ日手帳の魅力は1日1ページだけではありません。「デイフリー」といって日付が記されていないほぼ日手帳も販売されています。私みたいな使い方にはぴったりという訳です。

でも、この使い方ならほぼ日手帳にこだわる必要はないんじゃないの?と原点に立ち返りました。世の中には手帳が無数販売されています。

私が手帳に求めるもの:収納性と見た目の満足感

私が、手帳を選ぶ時に重視するのは、「色々仕舞えること」と、「見た目」です。まず、絶対に外せないのが、名刺やレシート、資料等をさっと仕舞えるスペースがあること。特に名刺を入れられるポケットは必須です。名刺入れを忘れたときのために、手帳の中に自分の名刺を入れておきたい。忘れ物が多い私でも、手帳と名刺入れの両方を忘れるケースはレアです。

そしてそして仕事のやる気にも繋がる重要な要素が、見た目。あと触り心地。見るたびにテンションが上がる手帳であって欲しいのです。質感も重要。

それから、手帳本体に印字されている文字のフォントも大切。吸い込まれるような美しいフォントであってほしいものです。

あれ?システム手帳ってもしかして神?

そして、色々と探した挙げ句にたどりついたのはシステム手帳。
システム手帳って、自分でリフィルを自由自在に組み立てられますよね。名刺入れも領収書いれもくっつけられるし、中にクレジットカードをしまうこともできる。まさにオールインワン。

外側部分は無数に販売されています。Creemaやミンネなどのハンドメイドサイトには凝った作りのかわいらしいシステム手帳の外側がたくさん。外側ってひどいな。調べてきました。バインダーというようです。

バインダーの選択肢は無数だし、リフィルもたくさん。自分で好きな紙とフォントでリフィルを作ることもできますね。ただ、プリンター嫌いの私が思うように印刷できるかどうかは別として。

というわけで今年はシステム手帳をメインに探している次第。手元にはマークスのかわいらしいバインダーが1つあります。去年の女子文具博で一目惚れして買いました。

この中をお気に入りのリフィルや仕切り等で満たすのも楽しそう。

手帳選び出遅れは全部コロナのせい

ああ遅い。いまさらほぼ日手帳がいいなと思っても、大好きなミナペルホネンのカバーは売り切れです。転売価格で買うのは口惜しい。でも久しぶりにほぼ日カズン(大きいサイズ)を取り出してみるとやっぱりこれじゃんって気分にもなります。ああ悩む。もうすぐ12月なのにどうしよう。

毎年手帳を選ぶ時期になるとうきうきとあちこちの文具屋さんに出かけていたものなのに、今年はそれもかなわず。全部コロナのせい。コロナのせいで取材が9月以降に殺到しちゃいましたからね。コロナめ。コロナコロナ。マスクをしなくてよい生活に戻りたいものです。

話がそれた!今日は手帳に悩んでいるお話でした〜!
さて、来年の手帳はどうなるのでしょう。結論がでたらまたお知らせしますね。