こんばんは、こゆきです。今日は特別版。
昨日のWE WORKのリライトです。昨日は徹夜明けなのに徒歩で次女をお迎えに行き、心身ともにふらふらでした。そして立っているだけで深く眠れそうなほど眠い中でなんとかブログを書きました。だからあちこちひどい!
ということで8時間ぐっすり寝て、おうどんを食べてフルパワーの私がリライトしてみます。写真もWE WORKで撮影した写真に張り替えました。では、以下リライトです
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こんにちは、こゆきです!
WE WORKのIPOが話題ですね。申請取り消しで、資金調達が暗礁に乗り上げ2020年前半には資金繰りが……なんてお話もあります。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/01/news060.html
WE WORKの社員旅行も話題ですね。
https://www.businessinsider.jp/post-199759
ウルフオブウォール・ストリートを思い出したのは私だけでしょうか。
https://amzn.to/2o5fWqk
ということで、今更ですが、ライターの私がWE WORKで5ヶ月間働いた感想や、WE WORKの良いところ、ちょっとどうかなと思うところなどをお話しします。
そもそもWE WORKって?WE WORKの概要と利用料金
WE WORKは、すごく簡単にいうと割高だけどおしゃれなシェアオフィス。コワーキングスペースとシェアオフィスとしての両方の機能を備えています。一般的なコワーキングスペースやシェアオフィスよりも、アメニティ豊富でサービスが手厚い感じ。
令和元年9月現在、全国に33拠点。そのうち26拠点が関東に集中しています。
https://www.wework.com/ja-JP/l/tokyo
特に、東京の都心に集中していて、渋谷のicebergが一番有名かなあ。私がお邪魔している拠点でもしょっちゅう「アイスバーグの〇〇さんが……」と聞こえてきます。
そのたびに、ワンピースのアイスバーグ市長が脳裏に浮かんでしまう。
共有スペースとプライベートスペースを使えるプライベートオフィス会員:月額1人10万円〜
WE WORKは共有スペース部分がスポットを浴びがちですが、共有スペースは面積割合からするとそれほど大きくありません。ほとんどの人々はプライベートオフィスで働いています。
プライベートオフィス会員のほとんどは法人さん。プライベートオフィスは1人から100人以上と、どんな規模の企業にも対応できるようになっています。
私が観察した限りだと、個人事業主さんから数フロアぶち抜きで借りている超有名企業まで規模は様々。
利用料金は、メンバー1人あたり10万円からなので20人いるなら200万円。みなさんおっかねもち!!ちなみに、各拠点によって料金が異なります。都心は高い!
共有スペースのみ利用するホットデスク会員:月額6万5000円
WE WORKでは共有スペースをホットスペースといい、そこしか使えない会員をホットデスク会員といいます。ホットスペースで作業をしているのはホットデスク会員orプライベートフィスから気晴らしに出てきた人たちです。ホットデスク会員はプライベートオフィスに入ることはできないので、常に共有スペースで作業しています。

ちなみに私は、プライベートオフィスのメンバーではありますがオフィスが手狭になってきたのでホットスペースで作業中。
WE WORKの共有スペースの利用月額料金は、私の拠点で6万5000円。これははっきりいってめちゃくちゃ高いです。
コワーキングスペースの、共有席会員は高くても2万円くらい。隣の駅のとあるコーワーキングスペースは固定席でも3万円弱です。
そんな中、ロッカーすら別料金で根無し草のように共有スペースでしか作業できないのに6万5000円は白目を剥くレベル。選べばワンルームマンションを借りられます。
それでも、私が観察している限り個人で借りて毎日作業しているメンバーがいるので、すごいなあみんな稼いでるなあと感心。独身さんなら少し無理をすればいけるレベルなのかしら。家賃と学童にWE WORKの料金が加わったら、月の3分の1はそれらのために働いている感じになってしまいます。
ドリンク飲み放題と交流が魅力的
共有スペースには、コーヒーストリーマー、牛乳、豆乳、ビール、緑茶、ウーロン茶、各種フレーバーティーなどが備え付けてあり、飲み放題。月曜日の朝には、朝ごはんも出てきます。

コーヒーは苦いからちょっと苦手なのですが、このストリーマーラテに砂糖を2本入れたら美味しいなと思います。だから太るんですよね。
WE WORKの魅力は、色んな業種のスタートアップやフリーランスと関われること。毎週様々なイベントが開催されていて、すぐに仲良くなれそうな感じです。ランチ会や、交流会などなど。あ、私は恥ずかしいからそっと見守っています。みんな若いですしね。
私はWE WORKの居候
私が毎日いそいそとWE WORKに通えているのは、自分でメンバーになったからではありません。とあるクライアント様が私を気に入ってくれて仲間に入れてくださったから。そのクライアントさんはWE WORKのプライベートオフィスを借りていたんです。
それで、「これから、社員を増やすつもりだけどまだ定員には達していないから、好きな時に来て作業していいよと」と。
いやっほう!ですよ。WE WORKは、スタートアップ企業が多く、キラッとしているイメージで賛否両論あるものの、やっぱり内装はおしゃれだし、飲み物飲み放題はありがたい。
でも、いつか社員さんが増えすぎて私の居場所がなくなるのではと戦々恐々としています。その時は自分で借りたいなあと思うもののなんせお高いから……。
クライアント様との出会いはインタビュー
WE WORKに招待してくれたクライアントさんの出会いはインタビューのお仕事でした。WE WORKで、スタートアップ向けのビジネスのお話や資金調達のことなどを伺ったんです。

すると後日、インタビューを発注してくれていたクライアント様から、「インタビューした〇〇さんが直接仕事をお願いしたいと言っている」と連絡が。
小躍りしました。
こんなすごい人が日本にもいるんだ、と思っていましたから。そんな人と一緒に仕事ができるなんて、報酬ゼロでもいいと思ったほどです。
それから、ほぼ毎日WE WORKに通って作業しています。一人では、集中力が低下して作業効率が落ちてしまいますが、クライアント様のオフィスに居候していたら、否が応でも集中してシャキシャキ働くようになります。
1つの仕事が、新しい仕事につながり、そこから仕事の幅が広がる。まさに、東京に来てよかったなと思った瞬間でした。
ライターはWE WORKに向いている?
さて、ライターの仕事はWE WORKに向いているのでしょうか。実際のところ、共有スペースでしか作業できないホットデスク会員は、ライターには向いていないかなと思います。

共有スペースは賑やかだから静かな環境が好きな人には向かないかも
WE WORKの共有スペースは静かなファミリーレストラン並の騒がしさです。常に音楽がそこそこの音量で流れています。あちこちでみんなが普通にお話をしていますし、隣で突然Skypeのオンライン会議が始まることも。
私がいつも使っている共用スペースは外国の方が多めなので、それほど耳に入ってきませんが、日本人比率が多いときは会話の内容が気になってしまいますね。
それから、大企業の皆さんをはじめランチタイムを分散しているので11時から15時までは、誰かしらご飯を食べて談笑しています。ソファでお昼寝しているお姉さんもいます。

就職面接が隣で行われていることもあるため、気が散るったらない。子持ちのママが面接をしていると、ついつい応援してしまう。それでも、家で一人で作業するよりかは全然いいので、私は通っています。騒がし目のカフェで作業できるタイプの方なら問題ないかな。
プライベートオフィスならライターさん向き
プライベートオフィスを借りるのであれば、ライターにはなかなかいい環境だなと思います。プライベートオフィスは、音楽も流れていませんし、他の人も入ってきません。フリーでWi-fiが使えますし、プリンターやコピーも共有スペースに完備。24時間使えるので土日祝日関係なくお仕事に没頭できます。
ただし、平日の夜間や土日祝日のプライベートオフィスは、空調がオフにされてしまい、オンにしてもらうためには別途1時間ごとに空調料金を支払わなければならないので要注意。
あとは、ウェブ制作やオウンドメディアを運営しているっぽいメンバーさんがちらほらいるので、交流会に顔を出せばお仕事にも繋がるのかな、と思います。人間関係を広げたいライターさんにはぴったりかも。
ただし、月額10万円!高い!家族持ちには辛い!
もし、私に潤沢な資金があるのであれば、プライベートオフィスを借りて、完璧なお仕事環境を構築したいですね。
WE WORKじゃなくてもいいのでは?って?確かに、WE WORK以外にもシェアオフィスがありますが、WE WORKの意識高い人たちの中で働いていると、毎日追い立てられるように働けるんですよね。
ということで、いつか自分でプライベートオフィスを余裕で借りられるようになるといいなと思っています。今日も最後まで読んでいただきありがとうごさいました!
うーん。あんまり変わってないかも(笑)
単なる自己満足だったかしら。